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エストニアなど視察 デジタル先進国取り組み現地で GIA

202404/24

 【タリン=大楽和範】起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2023」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)の受賞者や関係者らによるエストニア・フィンランド研修が23日、現地で本格的に始まった。
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 エストニアの首都タリンではこの日、参加者13人がデジタル先進国として知られる同国の行政サービスの電子化への取り組みの他、IT関連のスタートアップ(新興企業)、スマートシティーの仕組みなどを学んだ。講師らと活発に意見交換し、理解を深めた。
 海外研修は2014年に米国・シリコンバレーで始まり、今回で8回目。欧州での実施は昨年のドイツ・ベルリンに続き2回目。

24.04.24 上毛新聞掲載はこちら

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デジタル化の現状学ぶ GIA、エストニア訪問

202404/24

 【タリン=大楽和範】群馬イノベーションアワード(GIA)のエストニア・フィンランド研修で、参加者13人が23日、エストニアの首都タリンにある貿易振興、観光などを担当する政府系機関「エンタープライズエストニア」と、エストニアアントレプレナーシップ応用科学大(EUAS)を訪問した。
 エンタープライズエストニアが運営するEブリーフィングセンターで開かれた講義では、アジア市場担当の吉戸翼プロジェクトマネジャーが、デジタル先進国としての同国の取り組みを説明。保育園の申請の場合、日本では複数の書類に名前や住所、生年月日などを書くケースが多いが、エストニアではインターネットで簡単にできることを紹介した上で「国民が新しい物に寛容だった。現在、オンラインで手続きできないのは離婚だけだ」とデジタル化に大きくかじを切った背景を強調した。
 同国が、ルクセンブルクで国民のデータベースを保管する「データ大使館」政策にも言及。「ロシアによるウクライナ侵攻で、危機管理としてのデータ大使館の重要性が高まっている」と指摘した。
 EUASでは、大学関係者が建学の精神やスマートシティーへの取り組みについて講義した。参加者は質問を投げかけ、理解を深めた。研修は27日まで実施し、一行は28日に帰国する。

24.04.24 上毛新聞掲載はこちら

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トリドールHD 粟田さんが講演

202404/20

来月13日 前橋でイノベーション会議

 今年で12年目を迎える起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2024」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)の関連イベント「群馬イノベーション会議」が5月13日午後4時から、前橋市の日本トーターグリーンドーム前橋サブイベントエリアで開かれる。
 前半はうどんチェーンの「丸亀製麺」を展開するトリドールホールディングス社長兼CEOの粟田貴也さんが「“もの”から“体験”へ 丸亀製麺WAY 創業ストーリー」と題して講演する。後半は粟田さんとGIA実行委員長の田中仁さん(ジンズホールディングスCEO)のトークセッションが行われる。
 一般参加も可能で、参加費は無料。希望者は今月30日までに専用フォーム=QRコード=から申し込む。定員300人で、応募多数の場合は抽選となる。問い合わせは上毛新聞社営業局事業部(☎027・254・9955、平日午前9時~午後5時)へ。

24.04.20 上毛新聞掲載はこちら

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熱意発信、起業後押し 前橋 GIA受賞4人トークセッション

202403/29

 スタートアップが自発的に生まれやすい土壌をつくろうと、県は28日、前橋市のけやきウォーク前橋で、起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)」受賞者4人のトークセッションを開いた。豊かな発想と行動力に基づいた各自の取り組みを紹介し、起業を目指す人の背を押した。

 GIA2023で高校生以下の部の部門賞を受賞した伊勢崎商業高3年のターイーバ・サディアさん(18)と同2年の星野士夢( しおん )さん(17)、大賞に輝いた東京大4年の加藤徳明さん(25)=榛東村出身、GIA2022大賞でエリー(東京都新宿区)社長の梶栗隆弘さん(37)=前橋市在住=が登壇。2022ファイナリストのフリーアナウンサー、奈良のりえさんが司会を務めた。
 4人はこれまでの経験や今後の展望、課題などを語り合い、意見交換した。
 サディアさんと星野さんは、しょうゆ醸造過程でできる「しょうゆ粕(かす)」が肌に良いことから、男性向け化粧品に活用するという受賞プランを解説。サディアさんは大学進学後に起業する考えで、「自信とやる気を持って取り組むと、自然と成長できる」とエールを送った。星野さんは「誰かをサポートする立場に回りたい」と、将来像を描いた。
 加藤さんは本県で、クルマエビ養殖と野菜栽培を組み合わせた農法に取り組んでいる。梶栗社長は機能性に優れた絹を生み、環境負荷も少ない同社の養蚕事業を説明した。
 イベントの様子は後日、県公式ユーチューブチャンネルで配信される。
(須永彪月)

24.03.29 上毛新聞掲載はこちら