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50件 2次審査進出

202410/11

今年で12回目を迎える起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2024」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)の事務局は10日、1次書類審査で計50件が通過したと発表し た。通過者は26日に県庁3階の官民共創スペース「ネツゲン」で開かれる2次プレゼンテーション審査に進む。
GIAはビジネスプランを募集する 「ビジネスプラン部門」と、事業実例を募集する「ベンチャー部門」の2部門があり、プラン、実例ともに新しくて独自性がある内容が求められる。ビジネスプラン部門はさらに高校生以下の部、大大学生・専門学校生の部、一般の一部の3部に分かれている。今回はビジネスプラン部門高校生以下の部で18件、大学生・専門学校生の部で11件、一般の部で14件、ベンチャー部門で7件が2次に進んだ。
今年は323件の応募があり、 同プロジェクトに協賛する金融機関が1次審査を担った。2次はプレゼンテーション審査を実施し、GIAの実行委員長を務めるジンズホールディングスの田中仁CEOら実行委員がファイナリストを選出する。ファイナルステージは12月14日、前橋市の日本トーターグリーンドーム前橋で開かれる。 GIAはジンズホールディングス、オープンハウスグループ、カインズ、群馬銀行の経営者らが実行委員を務めている。

掲載日
2024/10/11

24.10.11 上毛新聞掲載はこちら

その他

GIAは群馬を活気づけたいと願う多くの企業様に支えられています。

202410/08
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廃棄物循環や農業 2部門に323件応募 来月、2次プレゼン審査

202409/18

 今年で12回目となる起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2024」のエントリーが締め切られ、事務局は17日、応募総数が323件だったと発表した。廃棄物の循環、農業や地域の活性、高齢者支援、空き家対策といった社会課題の解決を目指す事業案が寄せられている。
 独自の新しいプランを募集する「ビジネスプラン部門」のうち、高校生以下の部は192件、大学・専門学校生の部は77件、一般の部は42件。独自の新しいビジネスモデルを開発、発展させている事業実例を募る「ベンチャー部門」は12件だった。
 プロジェクトを支援する金融機関「フィナンシャルサポーター」が1次書類審査をする。2次プレゼンテーション審査(10月26日、県庁32階の官民共創スペース「ネツゲン」)でファイナリストを15組程度選出し、ファイナルステージ(12月14日、日本トーターグリーンドーム前橋)で公開最終審査を行う。
 GIAは上毛新聞社主催、田中仁財団共催。「天才はいらない。応募資格、挑戦者であること。」をキャッチフレーズに掲げる。ジンズホールディングス、オープンハウスグループ、カインズ、群馬銀行の経営者らでつくる実行委員が中心となって実施している。
(林哲也)

掲載日
2024/09/18

24.09.18 上毛新聞掲載はこちら

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エントリーシート昨年受賞者が助言 ネツゲンで作成講座

202409/07

 起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2024」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)の応募に必要なエントリーシートの作成対策講座(同社主催)が6日、県庁32階の官民共創スペース「ネツゲン」とオンラインで開かれ、約40人が参加した。
 昨年の「GIA2023」でグランプリを獲得した加藤徳明さん、ファイナリストで「ベンチャー部門」入賞の岡田康弘さん、「ビジネスプラン部門(高校生以下の部)」入賞のターイーバ・サディアさんの3人が講師を務めた。
 加藤さんは「うそをつかない」「何がイノベーションなのか」「夢を語る」の3点を重視したと強調。岡田さんは「ビジネスの強みを二つ挙げることで、経営リテラシーの高い審査員に響く」、ターイーバさんは「実験結果の写真など添付資料を充実させることで、エントリーシートに説得力が生まれる」とそれぞれ話した。
 GIA2024のエントリーシートの応募締め切りは16日。
(大楽和範)

掲載日
2024/09/07

24.09.07 上毛新聞掲載はこちら

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AI活用や海外進出 熱く トップ座談会 55社が意見交換

202409/05

 次代を担う起業家の発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2024」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)の実行委員と特別協賛社、パートナー企業らによるトップ座談会が4日、高崎市のGメッセ群馬で開かれた。参加企業の代表者が「今年度の抱負」をテーマに、事業発展に向けた取り組みや挑戦について、活発に意見を交わした。
 座談会は55社が参加し、6グループに分かれた。実行委員長のジンズホールディングスの田中仁CEO、実行委員のオープンハウスグループの荒井正昭社長と群馬銀行の堀江明彦常務、特別協賛社の糸井ホールディングスの糸井丈之社長とファームドゥグループの岩井雅之代表、上毛新聞社の高橋徹常務取締役営業本部長がそれぞれ座長を務めた。
 変化の激しい時代に対して各企業の代表者は、海外進出の強化、他分野への挑戦、業務効率化や生産性向上に向けた人工知能(AI)の活用、働きやすい環境で採用増といった新たな展望を発表し、議論を深めた。
 座談会後の懇親会で、上毛新聞社の関口雅弘社長が「皆さんが胸に秘めた地域貢献や社業発展への思いを感じた」とあいさつ。田中CEOは「群馬で増えている開業によって地域が元気になる。起業して人生の主人公になる人が増えてほしい」と願い、乾杯した。本年度新たに協賛企業となった、いちもんの木下隆介取締役、ATホールディングスの堀切勇真グループCEOもあいさつした。
 GIAは2013年に始まり、今年で12回目。「ビジネスプラン(高校生以下、大学生・専門学校生、一般の3部門)」「ベンチャー」の計4部門で、16日までエントリーを受け付けている。9月中旬に1次書類審査、10月26日に2次プレゼンテーション審査を行い、ファイナリスト15組程度を決定。ファイナルステージは12月14日、前橋市の日本トーターグリーンドーム前橋で開く。
(文 林哲也、写真 関口和弘)

掲載日
2024/09/05

24.09.05 上毛新聞掲載はこちら

お知らせ

エントリーシート作成対策講座を実施します。

202409/03

昨年のファイナリスト・グランプリが、昨年提出したエントリーシートを公開、解説します。
GIA2024のエントリーをお考えの方は、ぜひともご参加ください。

日程:2024年9月6日(金)19:00~20:00
場所:《NETSUGEN(群馬県庁32階)またはオンライン(Zoom)
講師(予定)
■ターイーバ・サディア(GIA2023 ビジネスプラン部門 高校生以下の部 入賞) 
■岡田 康弘 ブラックマウンテンズ(株)(GIA2023 ベンチャー部門入賞) 
■加藤 徳明 (GIA2023 グランプリ ) 
≪参加費無料≫
主催:上毛新聞社
申込はリンクより
https://www.netsugen.jp/event/e00006351/