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52件 2次審査進出 群馬イノベーションアワード

202510/10

 今年で13回目を迎える起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2025」(上毛新聞社主催、田中仁財団共催)の事務局は9日、1次書類審査で計52件が通過したと発表した。通過者は25日に上毛新聞社で開かれる2次プレゼンテーション審査に進む。
 GIAはビジネスプランを募集する「ビジネスプラン部門」と、事業実例を募集する「ベンチャー部門」の2部門があり、いずれも新しく独自性のある内容が求められる。ビジネスプラン部門は今回から、高校生以下の部を、高校生以下「個人の部」と「団体の部」に分け、大学生・専門学校生の部と一般の部を統合した「大学・短大・専門学校・一般の部」の計3部で構成する。          今回は高校生以下個人の部16件、高校生以下団体の部13件、大学・短大・専門学校・一般の部13件、ベンチャー部門10件が2次に進んだ。
 今年は328件の応募があり、事務局が審査を担った。2次はプレゼンテーション審査を実施し、GIA実行委員長を務めるジンズホールディングスの田中仁CEOら実行委員がファイナリストを選出する。ファイナルステージは12月6日、前橋市の日本トーターグリーンドーム前橋で開かれる。
 GIAはジンズホールディングス、オープンハウスグループ、カインズ、群馬銀行、日本通信、上毛新聞社の経営者らが実行委員を務めている。

掲載日
2025/10/10

25.10.10 上毛新聞掲載はこちら